月別アーカイブ: 2016年8月

初めてでも飼いやすい犬の種類や一人暮らしで飼うの際の注意点等など・・

毎日一人でいるとどこか寂しい気持ちになり、ペットを飼いたいと考える人は多いと思います。今や3世帯に1世帯がペットを飼っている時代で、そのうちの6割が犬を飼っていると言われます。しかし、一人暮らしだとマンションやアパート暮らしが多い、できるだけ周りに迷惑をかけない飼いやすい室内犬を選びたいですよね。

初めての人でも飼いやすい室内犬トップ3

「トイプードル」見た目が可愛いトイプードルは非常に人気が高い犬種です。可愛いだけでなく学習能力も高く、人懐っこい性格なので初めての人でも安心して飼うことができます。また犬は体臭の問題がありますが、トイプードルは毛が抜けづらく臭いも少ないというありがたい特徴があるので手入れもしやすいといえます。ただ、トリミングが定期的に必要になるのでその費用はかかると思っておきましょう。
「シーズー」とにかく無駄吠えが少ないシーズーは一人暮らしにもピッタリ。ご近所さんに迷惑をかける心配が少ないです。コミュニケーション能力が高いため新しい環境にもすぐに慣れてくれます。運動量も少なくて済むので散歩が楽なところもありがたいですね。
「マルチーズ」そもそもマルチーズ自体、値段が10万円程度と経済的で、あまり費用に余裕がない方には大変オススメの犬種です。従順で賢いのでしつけもしやすく、大きくなっても30㎝程度にしかなりませんので狭い部屋でも大丈夫です。毛を短く切っていればブラッシングも楽です。

一人暮らしで犬を飼う際の注意点

最低限のマナーとして、ペット可のアパートやマンションに住むことは必須ですが、それ以外だと「自分に何かあった時に受け入れてくれる人を探しておくこと」が重要です。ケガや病気で入院なんてことになったら犬の世話をしてくれる人が必要です。もう一人で生きているわけではないので、自分がいなくなったらどうするのかしっかり決めておきましょう。あと、「留守番できるようにしておく」ことも必要になります。外出しなければならない時もありますので、その際におとなしく家で待てるように訓練、しつけをしておきましょう。
寂しさを癒してくれる可愛い犬。家族に頼らず自分自身で世話をしなければならない場合は、飼いやすさは重要です。ペットショップなどで一目ぼれもあると思いますが、ある程度目星をつけておくと良いですよ。

犬を飼う事で自由は奪われるのか?

「独身の人が犬を飼い始めると結婚できない」なんて言われますが、本当にそうなのでしょうか。犬は本当に私たちの自由を奪うだけで与えてくれるものはないのか、そんなことはありません。犬を飼うことでのメリットというものは、予想以上にあります。もし、飼いたいと考えている独身の方はデメリットばかりに目を向けないようにしましょう。

犬を飼うと生活が規則正しくなる

犬を飼うと、「散歩」「餌やり」「トイレ」「遊び」など犬の生活リズムに合わせた生活を行うことになります。いつも寝坊していた人は朝起きる習慣、時間感覚が身につきます。いくら自分は寝ていたくても容赦なく起こされますので、不規則な生活をしていた人は一気に改善されるはずです。すると不思議と自分自身の体調も整い、気持ちよく朝を迎えることで時間を有効に使えるようになります。それだけでも大きなメリットですね。

犬を飼うと子育ての練習になる

犬との同居が始まると、予想以上に理不尽なことが多いことに驚きます。おしっこを決まった場所でしない、餌を散らかす、物を噛む、吠えるなど多くのことで叱る場面も増えるでしょう。しかし、よく考えてみるとこれって赤ちゃんと一緒なんです。最初はわからないことばかりで失敗ばかり。しかし、愛情をもって根気よく向き合っていくことで徐々に改善されてコミュニケーションもしっかりとれるようになってきます。将来結婚して子どもを産みたい場合は、今は愛犬としっかり向き合って過ごすことは有意義な練習になります。
自分一人ではない生活というものは、確かに今までできていたことができなくなったり、制限されるということはあります。しかし、それは犬だから制限されるわけではありません。結婚後はパートナーや子どもとの生活になるわけなので、そこに犬がいても自由が奪われたと感じる人は少ないのではないでしょうか。

犬もうつ病にかかるのか?

犬を飼っている人は、愛犬の様子を見てなんとなく「今日元気ないな」と感じることはないですか。それはもしかしたらうつ病のサインかもしれません。「犬がうつ病にかかるなんて」と思うかもしれませんが、犬も感情があります。さみしさからうつ病になってしまうことも大いにあるのです。また、犬はもともと集団で生活する生き物です。同じペットとして買われることが多い猫と比べても一匹で過ごすことに慣れていません。犬はペットの中でもうつ病になる可能性が非常に高いのです。

犬のうつ病の原因は?

犬のうつ病はセロトニン不足と言われています。セロトニンは興奮した状態を落ち着かせる効果がありますが、1匹で過ごすことに慣れていない犬が孤独を感じたときにこのセロトニンが不足すると考えられます。飼い主と長時間離れることによるストレスからうつ病になることが多いようです。他には、飼い主の機嫌が悪く家庭内の雰囲気が悪い状態が続くと犬もストレスに感じることがあります。うつ病の症状としては、「寂しそうにしている」「遠吠えする」「自分の手足を噛む」「読んでも近づいてこない」「食欲低下」「嘔吐・下痢」などがあげられます。いつもと違う様子が見られた場合は、気を付けたほうが良いでしょう。

うつ病になったらどうすればよい?

ヒトのようにうつ病を治療で治すことはできますが、薬で治すというよりは日々の習慣づけから改善していく場合が多いようです。例えば、おやつなどを使い「待て」や「お座り」などを覚えさせながら、うつ病の症状が出そうになるとこれらの指示→おやつを繰り返します。こうすることで犬は不安な気持ちになった時に「待て」や「お座り」をすればおやつをもらえてうれしい気持ちになれると学習し、改善していくのです。

うつ病を防ぐために

まずは、しっかりと愛情を注ぐことです。日々のスキンシップは大切なので、声をかける、頭を撫でる、抱きしめるなど犬がしっかりと愛情を感じることができるように、スキンシップをとってください。それから、ずっと1日中べったりくっついているのではなく、1匹の時間に慣れさせていくことが大切です。まずは30分、部屋に残したまま出かけてみましょう。その際にテレビをつけっぱなしにしておくなど、人の声が聞こえる状況にしておくと不安感が軽減されます。

なぜ犬が欲しいのか?など自分で目的をはっきりさせよう!

環境省が行った平成26年度の調査を見ると、犬や猫の殺処分数は年間101,338匹にも上ります。新しい飼い主への譲渡数が毎年増えてきているので、殺処分も毎年減ってきている状況ではありますが、まだまだ殺処分されてしまう動物の多さに驚いてしまいます。また、殺処分の方法も二酸化炭素濃度を上げて窒息死させるというもので、苦しみ、もがきながら殺処分される犬や猫たちは死んでいっているのです。このような現実としっかり向き合いながら、それでも責任を持って動物を飼えると言い切れる人だけが動物を飼う資格があります。今、犬の飼育を考えている場合は自分自身になぜ飼いたいのか問いかけ、覚悟を決めてから飼うようにしてください。

なぜ犬が欲しいのか、現実的に飼えるのか確認しよう!

「ペットショップで見かけた犬に一目ぼれして衝動買いしてしまった」「子供にねだられて…」など、安易な理由で飼い始めるのは危険です。犬も生き物です。こちらの思い通りに動いてくれるわけではありませんし、どうしても煩わしく感じる時があるからです。そんな時に、安易な理由だけで飼い始めた人は耐えられなくなってしまう可能性があります。10~13年は連れ添うことを念頭に置き、その期間責任を持って一緒に住むことができるのか、仕事をしている人は自分自身の忙しさのあまり、犬を放置してしまうことがないかどうかシュミレーションしてみて本当に飼いたい、飼うことができると確信が持てて、初めて飼う準備を始めましょう。

いざという時に助けてくれる人を見つけておこう!

これはとても大切なことですが、特に一人暮らしで犬を飼う場合は、自分と犬の関係だけを考えて飼い始める人が多いです。もし、あなたが事故で入院したり亡くなってしまった場合、残された犬たちがどうなるのか考えていますか?引き取り手がない犬は処分の対象です。いざという時に自分に代わって犬の面倒を見てくれる人を見つけておくことが大切なのです。